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これからの季節、多くなるのがスマホの水没修理。水没したらどうしたらいいの?
スマホを水没させてしまったら、結論からいうと、すぐに電源を切り、充電もせずに早急にお近くの
修理店へご相談ください。
水没は時間との勝負です。
中に入った水分をいかに早く飛ばすことができるかが鍵を握っています。
時間が経つと復旧率が下がっていきます。
早ければ早いほど復旧率は高くなります。
そうは言っても使えるし、雨に濡れてもすぐに直す必要はあるの?
「これは完全に雨に濡れた!!」
「ジュースをこぼした!!」
など、そのままにしておくといずれ画面が突然真っ暗になったり、タッチが効かなくなったりします。
そうなるとさらに復旧率は下がってしまいます。
画面が真っ暗になっても、すぐに持ってきていただくと直る確率はグッと上がります。
最近ではバックの中に入れてある「消毒液」で水没するという事例も増えています。
どういうこと?
コロナの影響で消毒液をバックに入れて持ち運んでいる方も多いと思います。
その消毒液がバックの中でこぼれてしまってスマホが水没してしまったというケースです。
消毒液はアルコール100%ではなくアルコール以外の水分、「水」が入っています。
バックの中に消毒液とスマホを一緒に入れている方は注意が必要です。
水没したiPhoneやAndroidスマホは修理したあとは普通に使えるの?
答えはNOです。
水没復旧修理をして、無事に復旧してもその後長く使用できることを保証するものではありません。
これは基盤修理にも言えることです。
その後長く使えるかどうかは、その本体によってさまざまです。
ですので、日頃からスマホのバックアップはとる癖をつけておくとよいですね。
「データだけなんとか欲しいんです」というお客様が大変多く、バックアップを
とっていない方がほとんどです。
壊れた時のためにも必ずバックアップは必要です。